お知らせ2024.5.19

お茶の季節です

物部のあちこちで、5月はお茶の良い香りが漂います。画像のように、茶の葉を炒るための大きな鍋を設置している家は多く(鍋がなくてもドラム缶を改良したものを使う家も)、茶園で摘んだ一番茶はすぐに鍋で炒った後、手や機械を使って揉み、天日で干して仕上げます。 

自宅用のお茶はこのように各家庭で作られています。物部の各地区を調査して回った方のお話では、家によってお茶の味は違うがどこも美味しく、茶葉のほかに水の違い(水道水でなく山から引いてきた水を使う家も多い)が味に変化を持たせているように思う、とのことでした。

 今年は緑茶のほかに和紅茶なども試してみました。来年には茶摘み体験やお茶作りの体験コースを作りたいと思ってます!